モスキートマグネットはプロパンガスを機器内部で少量ずつ燃焼させて、二酸化炭素を放出筒から地表に向けて少量ずつ放出します。これにより、屋外の広い範囲からメスの蚊がモスキートマグネットの周りに集まってきます。さらに動物のニオイに類似した誘引剤を放出筒に装備すると、モスキートマグネットの周りに集まったメスの蚊は血を求めて誘引剤に大接近します。
誘引剤に大接近した蚊は吸引口から吸い込まれ、内部の捕獲ネット内に生きたまま捕獲されます。
メスの蚊がいなくなれば産卵ができず、屋外の広い範囲で蚊の総数が大きく減少します。
蚊の少ない環境を作ることがモスキートマグネットの目的です。